僕はサラリーマンをしながら副業として株式投資(主に米国株)をしてきました。
2001年にバンガードのトータルストックマーケット・インデックスファンド(VTSMX)とスモールキャップ・インデックスファンド(NAESX)に毎月2万円ずつ積立投資し、ボーナス支給月にはまとまった金額を投資し、2種合計180万円投資。
そしてバークシャーハザウェイB株(BRK.B)に290万円投資の合計470万円からスタートしました。
取引経験は米国株以外だと、日本株、新興国株(中国株、ベトナム株、ロシア株、インド株、ブラジル株)、欧州株ETF、金ゴールドETF、コモディティ関連ETF等ひととおりの経験をしました。
過去には米国株やFXで投機(スキャルピングやデイトレ)も経験しました。ですから短期売買は難しく、あまり儲からないことをよく知っているつもりです。
2004年から開始した米国IT株の長期投資が大当たりで、2014年には金融資産が1億3千万円になりました。
副業として株式投資を開始してから15年ほどで念願の億り人になれました。
どのようにしてこうなったかをお話ししていきます。そしてあなたにもできるということを示したいと思います。
なぜなら、僕は何も小難しいことはしていませんから、あなたもチャンスさえ掴めば再現可能です。
この記事では、僕が何をしてきたのかを紹介します。また実績も詳しく公開します。
記事を読み終えると、きっとあなたも副業としての米国株長期投資のすばらしさが分かって、自分もやってみたいと思うかも。
いえ、やるべきです。
これが僕がやったことです
まず、具体的に何をしたかですが、以下が僕がこれまでにやったことです。
- 2004年、株式上場直後のGoogleを100株保有(約150万円で購入)
- 2005年、株式上場直後の中国のBaiduを200株保有(約300万円で購入)
- 2012年、株式上場直後のFacebookを2000株保有(約500万円で購入)
- 2017年、AWS等で将来も期待できるAmazonを77株保有(約800万円で購入)
現在もすべて保有中。金融資産が1億円を超えています。予めお伝えしておきますと、レバレッジ(借金)を使ってのリスクの高い投資は一切やっておらず、すべてレバレッジなし(無借金)の自己資金のみを使った株式投資です。
※②のBaiduとは中国のネット検索最大手。 ④のAWSとはアマゾン ウェブ サービスの略でクラウドのサービス事業のこと。
実績紹介です
米国株で2005年に1680万円だった金融資産を10年間で1億3000万円にしました。
2005~2014年 10年間の年間平均リターン(複利)25.58%です。
1億が視野に入った2013年にはセミリタイアしています。
2005~2018年 14年間の年間平均リターン(複利)15.24%です。
以下に、その証拠を開示します。
(※ドル建て表記のものは 、1ドル=100円で換算するとアバウトですが円建てになります。)
エクセルによる金融資産推移表(円建て) ※年末時ドル円為替レートで計算

My実績とS&P500のパフォーマンス比較 (ドル建てでの比較)

Myポートフォリオ(ドル建て)2019/11/05現在

保有株数と購入コスト(購入時株価) (ドル建て)2019/11/05現在

補足説明
テック企業GAFA系をほぼ株式上場直後に買いました。(※GAFAとはグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのことです。ただし、アップルは未保有です。)
①2004年、株式上場直後のGoogleを100株保有(約150万円で購入) ※2015年5月にGoogleから株式分割で100株を無償で割り当てられ、現在200株保有。
②2005年、株式上場直後の中国のBaiduを200株保有(約300万円で購入) ※2010年5月にBaiduから株式分割で1800株を無償で割り当てられ、現在2000株保有。
③2012年、株式上場直後のFacebookを2000株保有(約500万円で購入)
④2017年、AWS等で、将来も期待できるAmazonを77株保有(約800万円で購入)
※②のBaiduとは中国のネット検索最大手。 ④のAWSとはアマゾン ウェブ サービスの略でクラウドのサービス事業のこと。
①グーグル、②バイドゥ(中国のネット検索最大手)、③フェイスブックで3回、同じことを繰り返しました。(同じこととは株式上場直後に買ったということです。)
グーグルでうまくいったので、次にバイドゥでもやってみたら、初めは下落したけどその後上がっていきました。
フェイスブックでもやってみたら、初めなかなか上昇しなかったけど、みるみるうちに上昇。
購入金額からの上昇幅ですが、Googleで10~15倍前後、Baiduで6~8倍前後、Facebookで6~8倍前後、Amazonで2倍前後の時価になっています。(2019/11/05時点)
また株式分割といって、1対2の株式分割なら株数が2倍に増え、1対10の株式分割なら株数が10倍に増えます。GoogleやBaiduは、株式分割で株数が増えました。
上記の株式分割こそが、個別株投資の「うま味」です!
このように持ち株数が2倍とか10倍に株分けされることが「株」と呼ばれる所以かも・・・
購入金額は貯金全額ではなく、我が家の貯金の1割程度の、リスク許容できる額から始めました。
その後、慣れてきてフェイスブックの時は購入額500万と金額も大きいですが、これも総資産額の1割以下です。
④のアマゾンは上場直後ではありません。AWS(クラウドのサービス)も好調だし、Eコマース自体の業績も今後将来的にまだまだ伸びるな、と思ったのでついこのあいだ2017年6月に1株900ドル台で買っています。
あと「1211.HK」という銘柄が僕のポートフォリオの最下部にありますが、これは中国のBYDという電気自動車・電池の会社です。少しだけ保有しています。
リーマンショック(2008年)があろうとも何があろうともガチホールドで、死んでも売らない!という超長期の投資ですね。
それで2005年に1680万円だった金融資産が、2014年には1億3000万円を超えるほどになりました。
ラッキーだった面もあります。これだけ前評判が高く、大型上場と世に騒がれる銘柄を上場直後に買えるのは、まさに100年に1度!
これらプラットフォーマーの黎明期だったから。
なので、運も味方しました。
こうやって書くと「なんだ、そんなことか」というくらい簡単なのです。
米国株(中国株もあるけど)の上記のような有望な企業を株式上場したら、すぐに買って持っておくだけで1億超えた、と言えます。
まとめ
①前評判の高い大型上場と世に騒がれる米国企業の株を貯金の1割程度買う。
②同じことを繰り返す。(僕は3回繰り返した)
③何があっても売らずに保有。(Google、Baiduは15年以上保有中)
これが僕がやってきたことです。シンプルですね。もしGAFAのような企業が将来、出てきたらあなたも上場直後を狙って買いましょう。そして安易に売らず持ち続けましょう。
(※GAFAとはグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのこと)
そうすれば、良いビジネスは比較的短期間のうちに事業成長し、株価も上昇します。
また初心者のうちは銘柄選択、つまり「どうやって優良企業を見極めるか」が難しいと思います。
その場合は、僕もはじめの頃はそうでしたが、個別銘柄を買わずに、「S&P、ダウ、ナスダックなどの株式指数インデックスファンドまたはインデックスETFを買う」という手を使います。
そうやって株に慣れていくうちに、良い銘柄にめぐりあえたら個別銘柄に乗り換えます。
また世の中のビジネスの勉強と情報収集はかかせません。なにも勉強しない、では儲かりません。
(勉強法についてはまた、くわしい内容を近いうちに記事として取り上げます。)
そして、くどいようですが僕は優良企業の株を売ったり買ったりをくりかえしていません。買ったらずーと持ったままです。
僕は、そうやって金融資産を増やしました。
これまで米国株は日本株と違って、上下しながらも右肩上がりで上昇してきました。

今後も人口動態その他のデータから見ても、長期的に米国株優位の状況は続くとみられています。
あなたもぜひ副業のうちの1つとして米国株超長期投資を候補にしてみてください。
きっと金融資産が増えますよ。
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著者プロフィール
うりと
スキーと音楽と建築・インテリアが大好き。
零細企業のサラリーマン。
両親離婚で母子家庭の極貧家庭に育つ。
大手アパレル本社で馬車馬のように商品企画を仕事とする生活の繰り返しの中、
いつまでこれが続くのかと、疑問を感じ始める。
大手アパレル在社中に副業で米国株式短期売買を始める。
しかし短期売買では失敗を経験し、再起して2004年から米国株式長期投資を開始。
現在も零細企業のサラリーマンを続けるかたわら、冬はスキー(モーグル)に明け暮れ、オフシーズンは、「FIREを目指して成功する人をひとりでも増やす」を信念にブログを配信中。 Follow @urito01
こんにちは!FIRE研究部 部長のうりとです。